２月１９日に行われた平昌オリンピックの女子ハーフパイプ最終予選。決勝がかかっているこの舞台で選手たちは華麗なトリックを決めていく。
このハーフパイプ、その名の通りパイプを上から半分に切ったようなコースをしいる。そこを振り子のように左右に滑り、その勢いのまま空中へ飛び出し、様々なトリックを決め、その難易度で得点を競うというもの。
その中でも異彩を放つ選手がいた。それが「エリザベス・スワニー（Elizabeth Swaney）」である。
他の選手がどんどんトリックを決め得点を稼ぐ中、極めて冷静な滑りを見せたのだ。それがノートリック滑走である。
一切トリックを決めることなく、転んだり落ちたりしないようひたすらに安全滑走していく。その様子に海外で話題騒然！さっそくYouTubeの「CCTV Newsチャンネル」がとりあげた！
よくよく聞くと大会で３０位以内を繰り返しとることでオリンピック出場権を獲得できるのだとか。「エリザベス・スワニー（Elizabeth Swaney）」は定員割れしている様な大会で片っ端からノートリック走行を決めてきたらしい。
ミスというミスもしないため、彼女の狙い通りオリンピック出場となった。とはいえ、オリンピックという晴れの舞台にたち、堂々と滑りきった姿は尊敬する！
「LIZ SWANEY EMBARRASSING OLYMPIC RUN」-YouTube
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